治具について
人の作業を手助けする道具です。
ボルトを仮付けする工具。ハンドルを持って押し込むだけでボルトの仮付けができます。(1押しで2回転程度)
市販品では締付できないワークがある為、ワークに合わせた形状の特殊工具です。
ねじりバネのちじめ、ゆるめを繰り返し行い、破損するまでの回数を計る治具です。(カウンター内蔵)
ピストンピン、コネクティングロッドを組み合わせた後、ピストンピンの抜け防止のスナップリングを組み付ける治具です。治具にピストンをセット→スナップリングをスライダー部に投入→ハンドルを下げるとスナップリングはピストンの中に組付きます。
0.35mmのサイドレールを1枚切出しピストンに組付ける治具です。切出しハンドルを押込み1枚リングを切り出す→リング組付ユニットを手前に引き込みリング組付位置に組付ける。
ボルトを2軸同時に締付けます。同時にボルト座面部にオイルを塗布します。
ボルトを5個一気にワークに挿入します。並んでいるボルトを治具でチャックする→ハンドルを左右に広げる(組付物のピッチに)→ボルト挿入後治具を引き込みボルトを離脱させる。手作業治具なので、重量は1.5Kg程度です。
シリンダーブロックとクランクケースを併せた際の端面にオイルシールを圧入する治具です。設備が故障した際に、手作業で圧入できます。
パレットに入ったローラーロッカーを治具でチャックする→ハンドルを左右に広げる(組付物のピッチに)→組付後ハンドル上部のボタンを押しチャック解除
ワークとワークを接着させる為のFIPGを決められら軌跡通り塗る治具です。設備が故障した際に手作業で使用します。ワークをテンプレートにセット→ハンドルを握り軌跡プレートに沿って動かすテンプレート乗変えで、どのワークも対応可能です。
リテーナとコッタが組み合わさったワークをシリンダーヘッドに組付たり、バラシたりする治具です。シリンダーヘッドをセット→ワークをチルト→リテーナコッタをシリンダーヘッドにセット→ハンドルを下に下ろして組付ける→外す際は内蔵している外しツールをスライドさせハンドルを下ろす
ベアリングをブロックに組付ける治具です。ベアリングの組付位置の精度が高く、1個づつ組み付けることが艱難の為、治具側にベアリングをセットして、一括で指示位置に組み付けることが可能です。
リングが組まれたピストンをブロックに挿入する際に使用する治具です。リングは拡張しており、そのままでは挿入できない為、ブロックに挿入できる寸法までリングを縮める治具です。
ガスケットを1枚だけ切り出す治具です。治具のバーを手前に引き込むことで、ガスケットが1枚切り出されます。
+端子、-端子を掴むクリップです。ブースターケーブルのクリップを特別仕様で製作しました。
ピストンとコネクティングロッドを連結するためのピンを挿入する治具です。治具でピストンとコネクティングロッドの芯を合わせてピンを挿入します。
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